729: 名無しの笛の踊り 2014/08/23(土) 21:12:26.52 ID:dDhuJEAy.net
今日の昼の部に行ってきた。ベルリオーズの序曲「ローマの謝肉祭」というと、かつてはこの曲で全日本吹奏楽コンクールの自由曲にしている学校があったが、今ではこんな曲を自由曲に選曲する学校は皆無になった。今金賞がけっこう取れそうな曲というと邦人の吹奏楽オリジナル曲のようで、そんな曲を自由曲に選曲する学校がかなり多い。話がそれてしまったが、今日の演奏では金管と弦楽器がうまく溶け込んでいなかった感じがした。(スケール感を出そうという意図はわかったけど)チャイコンではヴァイオリンソロのテンポの取り方が独特だった。かなりゆったり目のところもあったが、どっちかというと速いテンポでグイグイ押してくることが多かった。でも、音に説得力があったので、けっこうこっちに伝わってくる演奏だった。
ヴァイオリンソロのアンコールは観客には大ウケだった。
今日のコンサートを選んだのは7月に同じ場所で同じ曲を演奏したリヨン国立管弦楽団と比較しようと思ったからだ。
で、その結果はやっぱりリヨン国立管弦楽団の方が音がクリアで聴かせどころもうまかった。
とはいうものの今日の演奏が凄く悪かったということでもなかった。サン=サーンス交響曲 第3番「オルガン付」を生で聴くのは今日で5回目だ。けっこう盛り上がりがあってうまくまとまっている曲で、しかもパイプオルガンも同時に楽しめる。この曲を聴くとサン=サーンスは天才作曲家と思えてしまう。
ヴァイオリンソロのアンコールは観客には大ウケだった。
今日のコンサートを選んだのは7月に同じ場所で同じ曲を演奏したリヨン国立管弦楽団と比較しようと思ったからだ。
で、その結果はやっぱりリヨン国立管弦楽団の方が音がクリアで聴かせどころもうまかった。
とはいうものの今日の演奏が凄く悪かったということでもなかった。サン=サーンス交響曲 第3番「オルガン付」を生で聴くのは今日で5回目だ。けっこう盛り上がりがあってうまくまとまっている曲で、しかもパイプオルガンも同時に楽しめる。この曲を聴くとサン=サーンスは天才作曲家と思えてしまう。
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